ビジネス電話でのお礼の伝え方

ビジネス電話のマナー, ビジネス電話の掛け方・話し方

「先日は大変お世話になりました。」

ビジネスシーンにおいても、電話でお礼を伝える必要は出てきます。

お礼は、相手の記憶が新しいうちに伝えたほうが印象的なので、なるべく早く電話を掛けるようにしましょう。

お礼を伝える場合

「先日は大変お世話になりました。」

と言ってから、具体的なお礼の言葉を続けます。

たとえば、普段からお世話になっているのなら、

「いつもお世話になるばかりで、お礼の申し上げようもございません。」

と言うものいいでしょう。

また、会社に来ていただいた人に電話するときは、

「先日はお忙しい中、ご足労いただき、誠にありがとうごいました。」

と最初に伝えておきます。

相手が何かを送ってくれた時には

「本日、○○が届きました。お気遣いいただき、ありがとうございます。」

と、直接相手にお礼を伝えましょう。

お礼の電話を掛けることで、贈り物が届いたという報告にもなります。

電話を受けた相手が最近会った人で、用件は他の人にある場合だとしても、

「先日は大変お世話になりました。」

とお礼の言葉を添えるのもいいでしょう。

普段から状況に合わせてお礼を言うようにしておけば、電話でもお礼の言葉をスムーズに伝えられるようになります。