ビジネス電話での謝罪の仕方
「ご迷惑をおかけしまして、誠に申し訳ございません。」
約束していたアポイントメントの日時を変更したいとき、頼みにくいことを相手にお願いしたいとき、どれも切り出しにいものですが、迷いは禁物です。
特に、日時の変更は相手の都合もありますから、わかった時点ですぐに相手に連絡を入れないといけません。
理由もなく約束を変えたいというのは、相手にとって納得がいかないものです。
「実は急用ができてしまいまして」
と簡単でもいいので理由を相手に伝えましょう。
また、相手が変更してくれたとき、
「ご迷惑をお掛けしまして、誠に申し訳ございません。」
ときちんと謝りましょう。
相手に何かお願いしたいとき、挨拶のあと
「本日はお願いのお電話をさせていただきました。お忙しいところ恐縮ですが、お時間を少しいただけますでしょうか?」
とお願いの趣旨であることを最初に伝えてから、話を進めてください。
言いにくいことは曖昧にせず、最初にはっきりと言った方が、相手にも心の準備ができ、あとの会話がスムーズになります。