ビジネス電話でアポイントメントを取るとき

ビジネス電話のマナー, ビジネス電話の掛け方・話し方

「○○の件でお目に掛かりたいのですが、ご都合はいかがでしょうか?」

ビジネスでアポイントメントを取るときには、「相手の都合に合わせる」のが基本マナーです。

「○○の件でお目に掛かりたいのですが、ご都合はいかがでしょうか?」

と伺い、了承が得られれば相手に日時を提示してもらいます。

期限をある程度区切ったほうがいい場合は、「来週の火曜日以降で」あるいは「来週中」などと言っておきましょう。

もし、指定された日時の都合が悪いときは

「誠に申し訳ございません。あいにくその日は先約が入っておりまして、他の日でご都合がよろしい日時を教えていただけないでしょうか?」

と聞きます。

逆に「いつでもいいですよ」と言われたら、都合のいい日を3~4日提案し、選んでもらいます。もし、お互いのスケジュールがなかなか合わないときは、折り返し電話したい旨を伝え、こちらのスケジュールを調整してから、再度電話を掛けるという方法もあります。

アポイントメントの約束が確定したときは

「お忙しい中、お時間をいただき、ありがとうございます。○月●日、火曜日の15時に御社へ伺います。」

と日時を復唱して確認しましょう。